各病棟の看護・勤務体制

1階病棟は、主に骨・運動器疾患患者の周術期からリハビリ期の看護を実践しています。また、入院早期より多職種と協働し退院後の生活を見据えた支援を行っています。安心・安全な療養環境を提供し、早期の退院を目指しています。

２階病棟はHCU４床と一般床46床の病棟です。
脳神経外科・外科・内科を中心に緊急入院の患者さんや重症患者さんを受け入れ、急性期看護と共に幅広い診療科の看護を行っています。重症ケア、緊急時の対応を行うため、全スタッフ知識と技術の向上を図りながら医師や多職種と連携し、常に患者さんの思いを聴き、思いを尊重した看護を心がけています。

3階病棟は、一般病床38床、ＨＣＵ4床、感染症個室6床を有し、内科の緊急入院・急性期・感染症患者さんを受け入れています。専門的な検査や治療に伴う不安を軽減するために、一人一人に合わせたオリエンテーションを行い、安全で快適な入院生活が送れるよう援助しています。また、安心して退院できるように、多職種と連携し、患者さんやご家族に寄り添った支援を心掛けています。

４階病棟は地域包括ケア病棟です。急性期治療を終え、症状が安定した患者さんや退院後の生活に不安がある患者さんに対し、在宅復帰に向けた診療、看護、リハビリテーションを行い、安心して退院していただけるよう支援しています。患者さんやご家族の「笑顔」のために、相手に寄り添い思いやりのある看護が提供できるよう日々努めています。

5階病棟は一般病床46床、ＨＣＵ4床を有する外科・耳鼻咽喉科・消化器内科を中心とした混合病棟です。
急性期・周術期・緩和・抗がん剤治療など様々な状態の患者さんに、よりよい看護が提供できるよう皆で協力し合い看護にあたっています。常に患者中心の医療・看護をめざし、多職種で協力し合い、患者さんが安全に安心して入院生活が送れるよう、医療チーム一丸となって援助していきます。

6階病棟は、歯科口腔外科、泌尿器科、皮膚科、眼科、脳神経外科の混合病棟です。
検査や手術、化学療法や放射線治療を受ける患者さんが入院しています。安全に入院生活が送れるよう多職種と協働しています。また、安心して退院できるよう退院調整看護師やソーシャルワーカーと連携し支援しています。

7階病棟は、小児・内科病棟の混合病棟です。遠くに拡がる景色、時に富士山を眺めながら小児から高齢者まで幅広い年齢層、疾患の患者さんにやさしく寄り添う看護をしています。
小児アレルギーエデュケーターが2名おり、専門的看護にも力を入れています。安心して入院生活が送れるよう、日々新しい知識の習得、技術の向上に努めています。