学校案内

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学校長挨拶

学校長

独立行政法人国立病院機構
栃木医療センター附属看護学校

学校長
石原 雅行

 社会構造の変化に伴い、医療介護の需要は年々増大し、看護師は中心的役割を果たすようになってきました。様々な場面で正しく判断し適切に行動するためには、まず基本的知識が不可欠です。社会と共に医療も変化発展するので、対応できる生涯学習能力、研究的態度が求められます。その上、人格面でも成長する必要があります。

 本校では3年という短い期間で、学業の習得のみならず、豊かな人間性と高い倫理観をもった看護師の養成を目指しています。

 実習の中心となる栃木医療センターは、二次救急指定病院、地域医療支援病院、第二種感染症指定医療機関等に指定されている、宇都宮市の中核病院の一つです。実際の医療現場で様々な患者さんに関わる、ご家族、医療者、社会の仕組みなど、知識・技術を超えた経験を積み重ねることができます。

 国家試験対策にも力を入れ、ここ数年はほぼ毎年100%合格を達成しています。

 本校は70年を超える歴史があり、多方面で活躍している幾多の先輩を送り出してきました。良き伝統をさらに高められるように、職員一同日々努力を続けてまいります。

2024年4月