概要と沿革
国立病院機構栃木医療センター附属看護学校は、宇都宮市の北西、旧陸軍の師団司令部と陸軍病院跡地を利用して創立された国立病院機構栃木医療センターの一角に位置しています。
終戦後、看護教育制度が一新され、厚生省(現厚生労働省)が最初に設置した北関東唯一の看護教育機関として発足しました。
その後、昭和51年4月には学校教育法に基づく専修学校(看護専門課程看護学科)として認可され、平成19年6月には、時代のニーズに合わせた機器を備えて新校舎が落成しました。
教育にあたっては、専任の教員、医師、看護師長をはじめ、国立病院機構栃木医療センターの全職員、宇都宮大学教授等優れた人材を擁しています。
平成28年9月には創立70周年を迎え、栃木県で一番歴史がある看護学校としてのべ2,399名の卒業生を送り出しています。