統合実習が終了しました
3年間の学生生活最後の実習となる「統合実習」が無事終了しました。
「今まで学習した看護の知識・技術・態度を統合し、医療チームの一員として看護実践能力を高める」 ことを目的とした実習であり、前半は看護師長、リーダー看護師、メンバー看護師、夜勤看護師のシャドウイングを通して看護管理の実際と看護師のマネジメントを学びました。
後半は、看護チームの一員として複数の患者のケアマネジメントを学びました。
実習最終日には、学びの共有と自己の課題を明確にするため、実習まとめ発表会を行いました。
発表では、全ての看護師が看護管理に参加しているという意識を持つことの大切さと多職種との協働における看護師の役割、チームで情報を共有し、ケアの優先順位を考えること、専門職として学び続けることの必要性について活発な意見交換が行われました。
これまでの学びを通して、「こんな看護師になりたい」という理想像も明確になり、指導者の方々から多くの激励もいただきました。看護師国家試験勉強に向けてのモチベーションも高まったようです。
これまでお世話になった患者さんへの感謝の気持ちを忘れず、看護師国家試験全員合格を目指していきます!
頑張れ受験生!!