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社会体験学生を迎えて

平成27年11月11日 社会体験学習のため中学生4名・高校生4名が来校されました。
まずは、3年生の「臨床看護技術演習」の授業見学をしていただきました。

この授業は、実際と類似した多重課題を想定した事例から必要な看護を考えるという内容です。
体験学生からは「なんだか難しそうな勉強ですね」というやや不安気な感想でしたが3年生から看護を目指す体験学生の皆さんに向けて「一緒にがんばりましょう」とエールを送られると笑顔が見られました。

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次に実習室で看護技術の体験を実施していただきました。
まず教員が赤ちゃんモデル人形を使って首の座らない赤ちゃんの安全な抱き方を実演すると、
体験学生の皆さんは興味深く真剣に見入っていました。

実際に抱っこしてみると、
「結構重い」「かわいい」と感想を言いながら全員が上手に抱っこできました。

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その眼差しはとても優しく見えました。
次に点滴注射の滴下速度の調節を体験しました。
体験学生から「昨日看護師さんがやっていたのを見ました。

でもやってみると難しいですね」
と、微妙な調節に奮闘しながらも積極的に参加されていました。

来校時は、緊張で表情も硬かった体験学生の皆さんでしたが、見学終了時には全員がとても良い笑顔でした。
看護への興味をますます強くされたのではないでしょうか。

みなさん、ご入学を待ってますね!
この記事を見ているあなたも是非学校にいらしてください。
学校説明会もやってます!